WORK REPORT GUIDE

稼働報告書とは?書き方と作成例

フリーランス・副業のエンジニアやデザイナー向けに、稼働報告書(業務報告書)へ記載する項目と書き方を解説。無料でオンライン作成できるサンプルも確認できます。

公開日・更新日:2026年8月18日

稼働報告書とは

稼働報告書は、業務委託や準委任契約などで、対象期間に「いつ・どれくらい・何をしたか」を取引先へ共有する帳票です。月ごとに提出することで、作業実績の確認や時給制の請求金額の根拠として使えます。

フリーランスや副業のエンジニア・デザイナーが稼働報告書を提出する場合は、開発・調査・コードレビュー・画面設計・デザイン制作・ミーティングなどの作業内容と稼働時間を日ごとにまとめます。「業務報告書」「作業報告書」など名称が異なっても、月ごとの業務実績を共有する目的は共通です。

決まった法定様式はありませんが、取引先が確認しやすく、請求書の稼働時間と一致していることが大切です。

記載しておきたい項目

項目記載内容確認ポイント
提出先・案件名取引先名と対象の案件名請求書の宛名・件名と揃える
対象年月・担当者稼働した月と作業者名月をまたぐ作業は分ける
稼働日・時間開始、終了、休憩、実稼働時間休憩時間を差し引く
作業内容その時間帯に行った業務成果や対象が伝わる粒度で書く
月次合計稼働日数と合計稼働時間請求書の計算根拠と一致させる

KadoRepoでは開始・終了時間から休憩を差し引き、実稼働時間と月次合計を自動計算します。

作業内容の書き方と入力例

「開発」「打ち合わせ」だけでなく、対象や成果が分かる表現にすると、取引先が確認しやすくなります。

日付時間休憩作業内容
8月3日09:00〜12:000分要件確認・定例ミーティング
8月3日13:00〜18:0030分トップページの画面設計・実装
8月5日10:00〜17:3045分お問い合わせフォームの実装
入力確認とエラー表示の調整

同じ日に複数の作業時間帯がある場合は、無理に1行へまとめず別々に記録します。KadoRepoは同じ日付の記録を複数登録でき、作業内容の改行も帳票へ反映します。

入力フォームと完成した稼働報告書のサンプルでは、実際の表示をそのまま確認できます。

Webで稼働報告書を作成する流れ

  1. 取引先を登録する提出先、案件名、時間単価、発行者情報を設定します。
  2. 日々の稼働を入力する稼働日、開始・終了時間、休憩、作業内容を登録します。
  3. 対象月を確認する月次サマリーで稼働時間と明細を確認します。
  4. プレビューしてPDF保存する稼働報告書と請求書を確認し、必要な帳票を端末へ保存します。

よくある質問

作業内容が長い場合は省略されますか?

省略せず折り返して表示します。明細が1ページに収まらない場合は、2ページ目以降へ続きます。

稼働がない日も記載する必要がありますか?

通常は稼働した日だけを記載します。取引先指定の様式やルールがある場合は、そちらを優先してください。

登録した内容はどこに保存されますか?

Freeでは取引先1件分の入力内容と直近3か月分の稼働記録をお使いのブラウザ内に保存します。Proでは取引先を200件まで登録でき、最大200件の取引先と直近12か月分の稼働記録をクラウドに保存・同期します。ブラウザ内に残すのは稼働日が最も新しい取引先1件分です。