HOURLY INVOICE GUIDE

時給制の請求書の作り方

フリーランス・業務委託向けに、稼働時間と時間単価から請求額を計算し、請求書を無料でオンライン作成する方法を解説します。

公開日・更新日:2026年8月18日

時給制の請求書で必要な情報

時給制の業務では、対象月の実稼働時間と時間単価をもとに請求額を計算します。請求書には、請求先、件名、費目、請求締め日、支払期日、発行者情報、振込先を記載しておくと確認がスムーズです。

  • 請求先:取引先の正式名称
  • 件名・費目:案件名と「開発費」などの請求内容
  • 数量・単価:合計稼働時間と契約上の時間単価
  • 日付:請求締め日と支払期日
  • 発行者・振込先:氏名または屋号、住所、電話番号、口座情報

稼働時間から請求額を計算する

KadoRepoでは、分単位の合計稼働時間を設定した小数点以下の桁数で丸め、その請求時間に時間単価を掛けて小計を計算します。端数処理は切り捨て・四捨五入・切り上げから選べます。小計は1円単位で四捨五入し、消費税額は1円未満を切り捨てます。

計算項目入力・計算例金額
合計稼働時間17時間45分(17.75時間)
小計17.75時間 × 4,000円71,000円
消費税71,000円 × 10%7,100円
請求額小計 + 消費税78,100円

時間の端数処理は、小数点以下0〜3桁から選択できます。契約で15分単位・30分単位など別の丸め方が決まっている場合は、取引先との契約条件を確認してください。

支払期日の決め方

支払期日は契約書や取引先の支払サイトに合わせます。「月末締め・翌月末払い」の場合、8月分の請求書なら9月30日が支払期日です。

KadoRepoでは「翌月末日」を選ぶと対象月から支払期日を自動計算できます。別の期日にする場合は、チェックを外して日付を直接選択できます。

内税と外税の違い

外税は、丸めた請求時間に時給を掛けた小計へ消費税を加算します。内税は、設定した時給に消費税が含まれているものとして、請求金額を変えずに内消費税を逆算します。

税区分時給4,000円・10時間の例請求金額
外税小計40,000円 + 消費税4,000円44,000円
内税税込40,000円(内消費税3,636円)40,000円

初期設定は外税です。契約書や取引先との取り決めで、提示された時給が税抜か税込かを確認して選択してください。

Webで稼働報告書とまとめて作成する流れ

  1. 請求条件を設定する請求先、案件名、費目、時給、税率、内税・外税、請求時間の端数処理、支払期日を入力します。
  2. 発行者と振込先を設定する氏名または屋号、住所、電話番号、銀行口座を入力します。
  3. 日々の稼働を記録する開始・終了時間と休憩をもとに、実稼働時間を自動計算します。
  4. 請求額と帳票を確認する月次合計から作成された請求書をプレビューし、PDF保存します。

請求条件の入力例と完成した請求書サンプルで、帳票へ反映される位置まで確認できます。

よくある質問

請求書だけを保存できますか?

はい。プレビュー画面から請求書だけ、稼働報告書だけ、または2点まとめて保存できます。

適格請求書発行事業者の登録番号に対応していますか?

現在のバージョンでは登録番号の入力・表示には対応していません。必要な場合は、対応している請求書作成方法をご利用ください。

請求データはサーバーへ送信されますか?

入力内容はお使いのブラウザ内に保存され、PDFはお使いの端末へ保存されます。